店舗・法人事務所などを構える経営者たちの多くは、公共の施設や学校・病院と違い、判断が個々に委ねられがちで不安ですよね。しかし、従業員や顧客を守る上で、環境を整えることは責務です。
業種によりますが、会議室や小規模な店舗などは、空気も篭りがちなうえ、書類や機器などのホコリはもちろん共有物が多く、ウィルスが増殖しやすいです。一企業として信頼されるためにも除菌管理を徹底したいという方はぜひ除菌工房へご依頼ください!
店舗・事務所での除菌・抗菌作業
店舗・法人事務所でウィルスの繁殖する場所とその理由に加えて対策もピックアップしてみました。
これをもとに、さっそく美容室・塾・飲食店・オフィスなどの注意点をチェックしてみてくださいね。
美容室
ハサミなどの道具
ドアノブ
子連れでのご来店の際は、予想外の細菌が付着している可能性があります。こまめに消毒することで増殖を防げます。
タオルやシャンプー台
一定量の細菌が増殖すると臭いが発生します。モラクセラ菌は雑巾のような臭いで天日干しによる紫外線消毒や乾燥に強く、厄介です。
塾
今や低学年から学習塾に通う子どもも増えてきた中で、長期休暇や受験前などは、義務教育現場や自宅以上の時間を塾で過ごすことも少なくありません。
長時間お預かりする施設としては、学習内容のみならず、その環境にも気を配って目標に向かって頑張ってほしいところですよね。
とはいえ、講師の配慮だけでは難しい場面も多いはず。そんな時は、抗菌効果や、持続性の高いプロの除菌工房にお任せいただけば、子ども目線で細やかな除菌が可能です!
スリッパ
ホワイトボード
タッチパネルなど
飲食店など
テーブルセット
箸、ナプキン 、取り皿、爪楊枝、醤油さしなどの調味料など、共有部分。近年は顧客ごとにセッティングする傾向にあります。
座席(座布団など)
畳・座布団・クッション・ソファ、掘りごたつなどは保管場所や手入れ方法などに注意が必要です。
メニュー
最近では常時セッティングせずにオーダーを受けたら下げるように取り組まれています。
オフィス
共有パソコン
レンサ球菌、ブドウ球菌、その他病原体などを含む便器の400倍もの細菌が潜んでおり、食べながらのデスクワークは衛生上危険です。
共有電話機
会議室などの密室
取引先やお客様など、社内の従業員以外の使用頻度が高い会議室はウィルスを持ち込みやすく、窓を締め切る傾向があります。
その他
エレベーター
カーペット
階段手すり
清掃・使用頻度が不明なビルなどの非常階段などは日当たりが悪く湿気が多い傾向があります。